「フリースタイル38」

tamotsu_yoshida2018-04-10

「フリースタイル38」、校了しました。


今号のスピーチ・バルーンは、巷で話題の
『AMETORA  日本がアメリカンスタイルを救った物語』の著者、
デーヴィッド・マークス氏にインタビューしました。


インタビューアーは、鏡明氏。最高の聞き手です。


どうやら日本の男性のカジュアル・ファッションは
独自の発展をしたらしく、『AMETORA』は、
VANから始まったこのプロセスを丁寧に検証し、
この日本のスタイルが、いまやアメリカに影響を与えていることを教えてくれました。
「タテ落ち」「ヒゲ」といったジーンズ用語がそのまま世界で使われるようになり、
なんと、「アメトラ」という英語まであるそうなのです!


表紙は、ファッションについてのことなので、小林泰彦さんにお願いしました。
いいでしょ!


今号から、山上たつひこさんの自伝エッセイ「続・大阪弁の犬」が始まりました。
タイトル通り、山上氏の自伝『大阪弁の犬』の続きです。
一冊書いてみたら、もう少し書きたいことが出てきたとのことで、連載をお願いしました。
自伝に続きがあるのも変わってますが、面白いですよ。


今号も、充実の内容とは思っていますが、
どうか、本誌を知らない人にも宣伝いただけると嬉しいです。


4月25日発売です!


大阪弁の犬

大阪弁の犬