2009-01-01から1年間の記事一覧

フリースタイル9(7月7日発売)の依頼がはじまりました。

季刊(3か月毎の発売)とはいえ、 ボヤボヤしてると、あっという間ですね。 なんか、時間が早く過ぎているような気がします。 表紙デザインは次号から、平野甲賀氏に戻ります。 判型はそのままA5ですが、ロゴも変わります。 特集内容は、まだ言えないのです…

いま、都筑道夫氏の「読ホリデイ」の作業中。

70本ほどのセレクトで行こうと思っていたのですが、 悩んだ結果、全部収録することにしました。 「読ホリデイ」は、 回によっては多少の前後はあるものの、 一回12枚(400字)となっていたようで、これが161回。 単純計算で、1900枚ほどあるわけです。 もち…

今宵、漫画家DJナイト「NEDOKOの会vol.1」を開催します。

開演は、22時。 場所は、下北沢room(いつもの場所です)。 http://www.wordisout.jp/room_h&e.html 入場料は、ワンドリンク付き1500円。 天候はあまりよくないみたいですが、 皆様お誘い合わせのうえ、遊びに来て下さい。 10:00-10:30 吉田保(編集者)10:3…

昨日(4/12)の朝日新聞朝刊で、

「フリースタイル」第8号のことを紹介してくれました。 都筑道夫『ポケミス全解説』『読ホリデイ』にも触れてくれたのが 有難かったです。『読ホリデイ』は、前に書いたと思いますが、 7月6日発売に向けて鋭意編集中! 楽しみにしていてください。 追伸・さ…

NEDOKOの会

とにかく自分たちの好きな曲を「聴かせ倒す」DJイベントが リニューアルして再結成されました。 今度の名称は「NEDOKOの会」。 (前の名称がsleepy floorで今度がnedokoというのも芸がないですね…)日時・場所は、4月17日(金曜日)、 下北沢roomにて。 http…

「フリースタイル8」、出来上がってきました。

実際に出来上がってみると、 いろいろ反省点はあるのですが、 それは次回の課題にします。 いまはただ出来上がったことを喜んでいます。 前にも書きましたが、書店での発売は、 予定通り「4月7日(火曜日)」。 (一部遅れるところもあると思います) 是非是…

「読ホリデイ」出版決定!

読者のみなさんの要望も多く、 お陰様で「ポケミス全解説」の販売も好評なので、 都筑道夫氏の「読ホリデイ」を出版させていただくことになりました。 「読ホリデイ」は、「推理作家の出来るまで」同様、 ミステリマガジンに14年近く長期連載されていたもの…

『ポケミス全解説』の2刷が出来上がってきました。

印刷所に正式に発注したのが、3月2日で、 実際に出来たのが、3月23日。小口に色を塗ったり、ビニールカバーを掛けているからとはいえ、 3週間かかっている。 通常より1週間くらい長くかかってるという感じです。それにしても、重版というのはウレシイもので…

ポケミス全解説の書評が出ました。

評者は、若島正氏。http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2009/03/20090322ddm015070006000c.html

フリースタイル第8号の校了作業中です。

昨日調べたら、7号が2007年7月の出版だったから、 ほぼ二年ぶりの刊行になりますね。 判型は1号から3号までの仕様だったA5に戻しました。 ページはちょっと増えて136ページ。 (内4C台が64p) 表紙デザインは今回から、 信藤三雄氏のコンテムポラリー・プ…

『がきデカTHE BEST』第3巻発売になりました!

全三巻なので、これでめでたく完結ということになります。 『がきデカ』は、秋田コミックスでは全26巻というかたちで いまも発売されていますが、 今回の『がきデカTHE BEST』の方針は、 「雑誌掲載順」 「改竄されていた箇所の修正」 「カラー原稿の完全再…

『都筑道夫ポケミス全解説』、発売になりました!!

予告していた2月20日までには、全国の書店に入ったと思いますので、 今回ばかりはきっちりと約束を守れてよかったです。 (もしお近くの書店にない場合は、その書店には入らなかったということになります。 その書店でご注文いただければと存じます。最近は…

『都筑道夫 ポケミス全解説』の見本が出来上がってきました。

見本なので、まだ10冊しか手元にはないのですが。写真をご覧いただければおわかりのように、 判型から、ビニール・カバー、小口を黄色に塗るなど、 完全にポケミス仕様となってます。 二枚目が、帯を外したものなのですが、 これがまたポケミスの雰囲気を出…

滝田誠一郎『ビッグコミック創刊物語』(プレジデント社)を読みました。

ビッグコミックが創刊したのは、1968年、昭和43年。 僕が最近お手伝いした池波正太郎『食べ物日記』は昭和43年の一年間の日記で、どうも近頃1968年をめぐる話を聞く機会が多いです。(どうでもいいけど、僕が生まれたのも1968年)小説の世界では、中間小説の…

山上たつひこ氏の『中春こまわり君』が発売になりました。

2004年、2006年、2008年にビッグ・コミックに掲載されたものが ようやく本になったわけです。 『がきデカファイナル』が91年2月の刊行と資料にあるので、 単行本としては、なんと18年ぶりの「新作」になります。 『がきデカ』の登場人物たちは、38歳〜42歳に…

『都筑道夫 ポケミス全解説』を校了しました。

2月20日の発売日は、これで守れそうです。 ファンの皆さんには本当に本当に、 お待たせしました。 今回は、最終段階なので、いわゆる校正ではなく、 じっくりと「第三者のように」読んでみたわけですが、 やっぱり面白いですね。 ミステリの黄金時代を過ぎて…

久しぶりに神保町に行ったので、

『「プガジャ」の時代』(ブレーンセンター)を、東京堂で買った。 「プガジャ」とは、関西の情報誌「プレイガイドジャーナル」の略称。言ってみれば、関西版「シティロード」。けして「ぴあ」じゃない。と言えば、わかる人にはわかると思うけど、つまり、「…

「都筑道夫 ポケミス全解説」(小森収 編集)

の表紙デザインができあがってきました。 ハヤカワ・ポケット・ミステリとほぼ同じ仕様になるため (用紙が少し違う。同じ本文用紙は手に入らなかった)、 ビニールカバー(昔の溝のあるタイプ)になります。 このビニールカバーにちょっと手がかかるそうで…

あけましておめでとうございます。

今日がフリースタイルの仕事初めです。 31日から4日まで、たっぷり休ませていただきました。 家でお酒を飲んだり、映画を見にいったり、 凧あげしたりと、新年っぽいことをやっておりました。 近所の北澤八幡に初詣に行き、 おみくじでは「大吉」を引き、 四…